支援艦隊の仕様や編成例、条件についてまとめました。
支援艦隊
支援艦隊とは南方海域やイベント海域などの一部の海域の攻略を支援してくれる艦隊のことです。
発生条件
支援は出撃予定の海域に対応した遠征に支援艦隊を出した上でその海域に本隊を出撃させると発生します。
支援用の遠征にも遠征時間が存在するので本隊を出撃させる時間を考えて遠征を出すようにしましょう。
発生確率
・道中:確率(%) = 50 + 15(旗艦キラ) + 5 × 随伴キラ数 + 1
・決戦:確率(%) = 85 + 15(旗艦キラ) + 5 × 随伴キラ数 + 1
道中支援は確率が低いので全艦キラ付け推奨です。
全艦キラ付けがめんどくさい人は旗艦だけでもキラ付けすればそれなりに来るようになります。
決戦支援は旗艦にキラ付けすると必ず来るようになります。
1隻だけでいいのでしっかりとキラ付けしておきましょう。
種類
・砲撃支援
・航空支援
・対潜支援
・雷撃支援
細かく言うと対潜支援は航空支援の派生に当たります。
基本的に使うのは砲撃支援と対潜支援なのでこの2つを理解しておけば大丈夫です。
砲撃支援
砲撃支援は砲撃戦と同じ攻撃を艦娘の数だけ行います。(最大6回)
各個撃破に向いているので対潜以外の目的ならば基本的にこれを使用します。
計算式
・空母以外:基本攻撃力 = 火力 + 4
・空母:基本攻撃力 = [(火力 + 雷装 + [爆装 × 1.3] - 1) × 1.5] + 55([]は少数切り捨て)
速吸改には空母の計算式は適用されません。
改修、フィット砲、艦載機熟練度の影響はないようです。
また、夜戦マスであっても雷装の影響はありません。
編成例
・火力重視:戦艦x3、空母x1、駆逐x2
・両立:戦艦x1、航戦x1、空母x1、駆逐x2
・燃費重視:重巡x1、航巡x3、駆逐x2
空母は少なくとも1つは艦爆か艦攻を装備しないと攻撃しません。
装備は駆逐:電探x3、戦艦:主砲x3+電探x1、空母:艦爆x3+電探x1がおすすめです。
ただし、キャップがあるので艦娘によって少し装備が変わります。
条件
駆逐2隻は省いています。
航空支援
航空支援は航空戦と同じ攻撃を艦攻や艦爆を装備しているスロットの数だけ行います。(最大16回)
制空状態の影響を受けるのである程度の艦戦が必要です。
もちろん、対空砲火も受けるのでツ級がいる海域では使用しない方がいいでしょう。
手数は支援の中でも最多なので装甲と耐久が高い艦船のみが出現する海域で使用します。
また、過去には艦爆特効がある艦船が出現する海域でも使用されました。
編成例
・火力重視:正空x4、駆逐x2
・両立:軽空x2、正空x2、駆逐x2
・燃費重視:軽空x4、駆逐x2
消費弾薬は水母+軽空+正空+揚陸が3隻以上の場合は80%、そうでない場合は40%になります。
なので装空は入れても1隻までにした方がいいでしょう。
装備は艦攻と艦戦にします。
また、手数を稼ぐために爆戦ガン積みもありです。
計算式
・基本攻撃力 = 種別倍率 × (機体の雷装or爆装 × √搭載数 + 3)
2017年11月17日からキャップ後に1.35倍されるようになりました。
艦載機熟練度の影響はないようです。
条件
駆逐2隻は省いています。
対潜支援
対潜支援は対潜攻撃を対潜値の付いた艦攻や艦爆、カ号観測機、三式指揮連絡機を装備しているスロットの数だけ行います。
水上艦と対潜艦の混成編成の場合は潜水艦のみを攻撃し、水上艦のみの編成の場合は水上艦を攻撃します。
ただし、制空状態の影響や対空砲火は受けるので基本的には潜水艦のみしか出現しない海域でしか使わない方がいいでしょう。
どうしても水上艦が出現する海域で使用したい場合は水上艦を攻撃できないカ号観測機、三式指揮連絡機のみを装備することで水上艦のみが出現するマスを無視できます。
計算式
・不明
詳しい計算式は分かりませんが、艦載機の対潜値と装備しているスロットの搭載数が影響するようです。
編成例
・火力重視:軽空x2、正空x2、駆逐x2
・両立:軽空x4、駆逐x2
・燃費重視:軽空x2、駆逐x2
航空支援と同じで消費弾薬は水母+軽空+正空+揚陸が3隻以上の場合は80%、そうでない場合は40%になります。
駆逐艦や海防艦、軽巡洋艦は条件に含まれますが、攻撃を行っていない可能性が高いです。
装備は対潜値の高い艦載機にします。
条件
駆逐2隻は省いています。
雷撃支援
実用性はないので省略します。